常連のお客様にお知らせを送りたいとき、SNSだけだと「見てもらえたかどうか」が分かりにくいものです。メールマガジン(メルマガ)は、登録してくれたお客様に直接届けられる方法として、今も多くのお店で使われています。
この記事では、メルマガ配信ツールを選ぶときのポイントと、普通のメールソフトで一斉送信してはいけない理由をまとめます。
普通のメールで一斉送信しない方がいい理由
- 宛先を「BCC」にし忘れると、お客様のメールアドレスが全員に見えてしまう
- 一度にたくさん送ると、迷惑メールと判断されて届かなくなることがある
- 配信停止の受付や、登録者の管理を手作業でしなければならない
特に、宛先の設定ミスによるメールアドレスの漏えいは、お客様の信頼を大きく損ないます。数十件以上に送るなら、配信ツールを使う方が安全です。
メルマガ配信ツールを選ぶポイント
- 料金の仕組み:登録者数で決まるのか、配信数で決まるのか。無料プランの上限も確認します
- 到達率への配慮:迷惑メールに入りにくくする設定(送信ドメイン認証など)に対応しているか
- 作りやすさ:テンプレートがあり、画像入りのメールを簡単に作れるか
- 登録フォーム:ホームページに置ける登録フォームを作れるか
- 効果の確認:開封率やクリック数を見られるか
- 配信停止の仕組み:お客様がワンクリックで配信を止められるか
法律で決まっていること
広告や宣伝のメールを送るときは、特定電子メール法のルールを守る必要があります。主なポイントは次の3つです。
- あらかじめ、受け取ることに同意してもらった人にだけ送る
- 送信者の名前と連絡先をメールに書く
- 配信を止める方法を分かりやすく書く
詳しくは、総務省や迷惑メール相談センターの案内で確認してください。多くの配信ツールには、配信停止のリンクを自動で入れる機能があります。
はじめ方
- お店のホームページやレジ横で、メルマガの登録を案内する
- 月1〜2回など、無理なく続けられる配信の回数を決める
- 新商品・イベント・季節のおすすめなど、お客様にとってうれしい内容を中心にする
- 開封率やクリック数を見て、件名や送る時間を見直す
まとめ
- 数十件以上に送るなら、メールソフトではなく配信ツールを使う
- 料金の仕組み・届きやすさ・作りやすさ・配信停止の仕組みで選ぶ
- 同意をもらった人にだけ送り、送信者の情報と配信停止の方法を必ず書く
SNSと組み合わせたい場合は「SNSの予約投稿で作業を減らす方法」も参考にしてください。
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